2024年9月20日金曜日

エディルネNo.2~名物レバーのフライYaprak Ciğer Tava~

 

手前にあるのがヤプラック ジーエル タヴァ
エディルネ名物といえばYaprak ciğer tava(ヤプラック ジーエル タヴァ)と呼ばれている、レバーのフライがあります。牛のレバーのフライですが、Yaprak ciğer tavaは、直訳すると「木の葉のレバーフライ」と言われるぐらい、レバーを薄く切ったものを揚げた料理です。注文すると、トマトやスライス玉ねぎ、揚げた辛い長いピーマン、辛いソースはサービスで付いてきます。

以前も、エディルネに来たときに食べましたが、柔らかいレバーをどうしたら、こんなに薄くスライスしてフライにできるのか、不思議に思います。

 

友達からYaprak ciğer tava(ヤプラック ジーエル タヴァ)とköfte(キョフテ:トルコの肉団子)と、羊肉のBöbrek yatağı(ボブレク ヤター)を注文したらいいと勧められました。


Böbrek yatağı(ボブレク ヤター)は、日本語に訳すと「腎臓のベッド」という変わった名前になります。どうしてこんな名前になったのか理由があるはずですが、由来はわかりません。名前に「腎臓」がありますが、腎臓料理ではなく、羊肉を炭火訳した料理です。

腎臓の周りにある脂が一番美味しいそうで、焼いても脂は溶けてしまわず、お肉も柔らかかったです。