2023年2月20日月曜日

トルコ・シリア大地震の支援活動〜募金の呼びかけ映像〜

 


 2月6日に、トルコ南部シリア国境付近で起きた大地震から2週間が経った。トルコでは、10県が被害にあったが、そのうち2県を残し捜索活動が終了した。トルコとシリアでの死者数は、4万6000人を超えるという。

 家が全壊になった友人たち、親戚40人を亡くした友人、義兄弟一家全員が亡くなった友人、避難所で具合が悪くなり病院に運ばれた友人たち、一部屋に15人5家族で避難している友人たち・・・かけてあげる言葉が見つからないく、胸が痛い。1995年に起きた阪神淡路大震災を経験した私は、人ごとだとは思えない。

 思い起こせば、2011年の東北地方太平洋沖地震が起こった時は、イスタンブルにいた。TVを見ながら、なす術もなくただ毎日のように、泣いていたことを思い出した。その時、いったい何人のトルコ人の友人知人、先生たちからお見舞いの電話をもらっただろう・・・私の電話番号をわざわざ聞いて、かけてきてくれた人たち。いつも寄るバッカル(個人商店)のおじさんや、スーパーのレジで「家族や友達は、大丈夫ですか?お見舞い申し上げます」と、声をかけてくれた。ありがたかった。嬉しかった。

 今、このトルコとシリアの地震で私は、何ができるだろう?いくつかに募金は、したけれど、他に何ができる・・・?と、ずっと思っていたところ、昨日FBで友人が、地震後にすぐ現地に駆けつけたCODE海外災害救助市民センター事務局長、吉椿氏の「CODEが神戸で募金活動をする」という記事をシェアしていた。吉椿氏とは、全く面識がなかったけれど、メッセージを送ったら、すぐに返信してくださり、場所がわかった。

 被災地支援を行う「全国災害ボランティア支援機構」が県立舞子高校らの生徒たちとともに募金への協力を呼び掛けていた活動の最後少しに、やっと間に合った。

https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2023/02/19/64322/

           みんなのこの思いよ、トルコに届け〜!!