学会開催の地方都市に行く前に、まずはイスタンブルで滞在。
イスタンブルといえば、週末のマルマラ海峡沿いでの朝ご飯は、欠かせません。
今回は、オランダ経由でへとへとになりながらイスタンブルに到着しましたが、朝ご飯に行くとなれば、元気がでます。 トルコに来たら、さっそくまずは何が何でも朝ご飯!!
テーブル一杯に並んだ、朝ご飯の数々 |
上の写真、左上から、
- チーズのピデ(トルコのピザ)、
- 三つの小さいボールには、ブラックオリーブ、イチゴジャム、オレンジマーマレード、
- 小さい器にはバター、
- 大理石のまな板には5種類のチーズ、
- その右上の二つの固まりは、キプロスのヘリムチーズのフライと、トルコのスパイスソーセージ、スジュック、
- その上は、スクランブルエッグ
- 下にはトマト。
- 丸いフライパンには、黒海料理のムフラマ(詳しくは以前書いたこちらをご覧ください。https://torukomeshi.blogspot.com/2017/11/blog-post_27.html)、
- 野菜類の続きで、キュウリとイタリアンパセリとパプリカ、
- 下にはグリーンオリーブ、
- その右にはヌテッラ(チョコレートスプレッドの上に粉末のピスタチオがかかっているのがトルコ風)、
- 一番右下のスプーンが乗っているものは、味見してみましたが、何だか分かりませんでした。胡麻ペーストとペクベズ(ブドウの絞り汁から作った黒砂糖に似たもの)かと思いましたが、違っていました。
- その上の赤いのは、ムハンマラ(クルミと トマトやパプリカのペースト、オリーブオイルなどで作る南東の料理)
- カッテージチーズとラズベリージャム
- 一番上は、私の大好きなカイマックとハチミツ
そして、もちろんパン!
書き出してみたら、いろんな地方料理が混ざっていました。 とても食べきれる量ではありませんが、それでも休み休み食べ続けてしまいます。
朝ご飯というより、ワインがほしくなります。
前回は、確かポットがあったと記憶しています。
トルコでは時々、東アジアの製品が好まれて使われますが、この鉄瓶は重い…。
他の店との違いをアピールしたかったのでしょうが、ちょっとどうかと思いました。