2019年10月3日木曜日

トルコで使っていた携帯電話がブロックされた〜その1・困った、急に何故?〜


今回は、食に関することではありませんが、トルコを象徴するような出来事があったので、書こうと思います。

実は、携帯電話がブロックされてしまいました。
長くなるため、少しずつお話しすることにします。

<その1>

イスタンブルの空港に着くと、まず、トルコで使っている携帯に電源を入れることにしています。電源を入れました。すると、すかさず迎えに来てくれていた友人から、どこにいるかと電話がかかってきました。

そうです、この時、私の電話は生きていました。

到着ゲートを出て、私が次にすることは、電話にプリベードのお金を入れることです。 待ってくれていた友人は、ボーダフォンに並ぶ長蛇の列を見て、自分のスマホからネットで、私の電話にお金を入れてくれました。

お金は振り込まれました。

さて、友人の家に着き、イスタンブルに着いたことを知らせるために、指導教官だった先生に電話をかけました。 ところが「身分証明書を持って、近くのボーダフォンの店舗に行ってください」という音声とともに、電話は切れました。

空港で、友人から電話がかかってきたので、不思議に思い、目の前にいる友人の番号を押しました。結果は同じ。かかりません。

今度は、友人に私の携帯に電話をかけてもらいました。電話は鳴っています。でも、とると切れます。

このトルコの携帯番号は、最初から変わらず同じ番号を20年近く使っています。日本にいる間に、電話を停止されないために、友人に数ヶ月に一度、お金を入れてもらっていました。2012年に日本に帰国して以来、ずっとこの方法で使えていました。

この携帯が使えなくなると、連絡がつかない人がいるし、とても不便なため、さっそく近くのモールにあるボーダフォンの店に行きました。

つづく…