2025年9月15日月曜日

ギリシャの最悪ホテルに滞在

 トルコのエディルネから、ギリシャ🇬🇷のアントロポリに来た。5スターホテル(と書いてある)ラマダホテルに昨日から滞在している。

着いた当初から、これが5スターホテルかと思うことが次々に私たちを襲っている。

私は甥と泊まるので、友人にツーベッドルームを予約してもらっていた。ところが部屋に入ると、ダブルベッド。レセプションに連絡を入れて、シーツも掛け布団も持ってきてもらいベッドを二つに分けてもらった。まあ、よくあることといえば、それまでだけれど。

今朝、朝食後部屋に戻って座っていたら、何かポツポツと音がする。何の音か、どこからの音か分からなかったが、ふと横を見ると床に水が… 何と天井から水が漏れている。

すぐにレセプションに電話して、見に来てくれるように頼んだ。やっときた修理の人がジェスチャーで言うにはクーラーから漏れているとのこと。部屋を変えて欲しいと、またレセプションに電話。

問題は、私が英語よりトルコ語の方が、簡単に意思疎通できるため、ついトルコ語で話してしまう。ところがレセプションにトルコ語が話せる人がいないという。このホテルの宿泊客のほとんどがトルコ人なのに、レセプションにトルコ語を話せる人がいない。

水漏れを拭きにきてくれた女性に、トルコ語が話せるかと聞いたところ、掃除の女性たちは全員トルコ語が話せるという。レセプションより素晴らしい。早速彼女に通訳してもらった。

荷物を持ってレセプションに来てくれたら、替えのキーを渡すと言われたので、甥と2人で荷物を抱えて、行った。部屋が空くのに30分かかると言われた。そのくらいなら、友人夫婦の部屋で待つと言い、彼らの部屋に避難民として逃げ込んだ。

ところが、何が30分!もう用意ができたかと電話で聞くも、掃除が終わらないのでまだかかると言う。それなら、最初から自分たちの部屋で、待っていればよかったのに…2時間以上待った。ここまでで時刻は13時30分。

替えてもらった新しい部屋がまたダブルの部屋だとどうしようかと、心配していたら、今度はちゃんとツーベッドだった。ホッと安心したのも束の間、この部屋の電話は不通…Wi-Fiも弱い。友人たちと連絡を取るためには、いちいち彼らの部屋まで行かなければならない。

明日のチェックアウトまで、これ以上何か起こるのだろうか… 

2025年9月11日木曜日

2025年9月 トルコあるある

 1年ぶりにトルコにやってきた早速、トルコあるあるに遭遇。

  友人宅は何棟もあるゲイティッドコミニティーで、そこにお世話になっています。着いた日は、日本から24時間以上かけてヘトヘトになっていたため、ぐっすり寝て気がつきませんでした。でも昨夜、2時に男性の声で目が覚めました。すぐそこで男性と女性が話しているような大声です。2時です、2時!我慢して眠ろうとしましたが、あまりにうるさくて眠れません。耳栓をつけましたが、効果なし。それが5時まで続きました。夜中に、どうして大声で話す必要があるのか、人の迷惑をなぜ考えないのか!

 そうしているうちに、今度は犬の鳴き声のオンパレードが始まりました。コーラスのように何頭もの犬が鳴いています。もともと、物音ですぐに目が覚める私は、もう眠れるどころじゃありません。

 朝、友人に訴えたところ、バルコニーで大声で話している家族は、有名だそうですが、「言ったところで喧嘩になる 」とか「文句を言っても、顔を合わせることになるから」という理由で誰も文句を言わないとのこと。だからやりたい放題。日本ではすぐにマンションの理事会に文句を言い、注意書きが回ってくると伝えたところ、その大声の持ち主が理事だとのこと。最悪…

 イスタンブルに住んでいた頃、仕事の前の日になると隣のマンションの部屋からの声が筒抜けで、夜中まで眠れなかったことを思い出しました。あれも、とてもうるさかったです。一人で「うるさ〜いっ!」と叫んでいました。

 犬の鳴き声ですが、別の棟の人が餌をやっているので、野犬が多いからだそうです。なぜ早朝に鳴き出したのかはわかりませんが、人の大声よりは犬の鳴き声の方が私にはマシでした。 

 寝ている部屋の窓を閉めると、今度は暑くて眠れなくなりそうなので、今晩も眠れなかったらサロンに移る予定ですがこれが続くと、我慢できずに「うるさいっ!」と叫び出しそうです。 

 どうか、そういう羽目にならないことを祈るばかりです。